「現実は考え方一つで変わってくる」
これを偶然や確率で考えるのか、必然と考えるのかでもまた変わってくるのだと思います。これを必然と考えた人が欲しい現実を迎えることができている。そうなのだと思います。
アラフィフ単身赴任サラリーマンのえびすたま剛です。
引き寄せの達人
夢ボード
ある女性の物語です。この女性は3人の小さい子供のいるお母さんです。
この女性、あるきっかけから、願い事を紙に書いてボードに貼ってみる実験をしたのだそうです。自分が何を望んでいるのか明確に意識してみたのですね。
書いた願い事がこちら。どうせなら今の自分には不可能だろうと思われる夢にしたそうです。
夢① 世界を飛び回る
夢② ドイツでオペラを見る
すると、一週間後にアテネ五輪のプレオリンピックのチケットが当たったから一緒にギリシャに行こうと知人に誘われたそうです。
ですが、この女性には小さい3人の子供がいます。加えて、母親が厳しくて嫁いだら一日たりとも外泊してはいけないと言っていたそうで、彼女は結婚してから自分の実家にすら泊まったことがなかったそうです。
そんな母は大反対するだろうなと思っていた矢先に、母から連絡があって「好きなことをしなさい」と言われたそうです。
なぜ突然こんなことを言いだしたのかというと、母は同級生が息子を亡くして「子供といってもいつ死ぬかわからないから子供には好きなことをやらせた方がいい」と言われたのだそうです。
・・・そもそも、娘と言っても実家を出た3人の子供の母親に対して、いまだに彼女の親がどうこう言うというのが理解に苦しみます。子供といっても、もう十分すぎるほどのいい大人です。「子供には好きなことをやらせた方がいい」は無いんじゃない?って思います笑
という脱線話は置いておいて、この女性は様々な障害がなくなって無事に旅行に行くことができたそうです。ボードに願いを貼ったら夢の扉が開いたのですね♪
そして、すぐに夢②も叶ってしまいます。誘ってくれた知人が「フランスに先に寄ってオペラを見てもいい?」と。
不可能と思っていた二つの夢がすぐに叶うことになりました。この女性にとってオペラをみる場所にはこだわりがなくて、ドイツでなくてもよかったのだそうです。
なぜオペラを見たかったのか?それは、ある友達と電話しているときにその友達が「じゃぁ、今からドイツにオペラを見に行ってくるね、またね」と。
この響きがステキ過ぎて、自分もいつか自分の人生でそのセリフを言ってみたいって思っていたそうなのです。
実は、この女性はもう一つ願い事を書いてボードに貼っていました。
夢③ 夢を叶える学校を作る
すると、ふと「商標登録」と言う言葉が浮かんできて、これを友人に話します。この友人がたまたま同窓会に出たら同級生に特許庁勤務の人がいて、するすると商標登録をすることができました。
もう夢を叶えるモードに入っています♪ この流れの話を友人にしたら、「そんな奇跡が起こるなら、夢を叶える学校をやった方がいいよ!」ってことで、会場を準備してくれて、20人を集めてくれたそうです。
何もしていないのに、学校が始まって、夢③が叶ったという話ですね。
これが2004年7月、夢ボードに願い事を書いて貼った数か月後の出来事なのですね。意識ってスゴイですね!!!この学校、口コミだけで広がっていき、以降約20年経った今でもずっと継続しているそうです。
これは、「すごい運の育て方」をひすいこたろうさんと共著した武田葉子さん(夢を叶える学校の校長)の実話なのだそうですよ。
すごい運の育て方 (TJMOOK) [ ひすい こたろう ]価格:891円 (2023/11/8 01:47時点) 感想(7件) |
今では葉子さんはボードに貼らなくても勝手に夢が叶う、「夢かな自動モードON」状態になっているそうですね。
元々の武田葉子さん
すべてがうまくいっているような武田葉子さんですが、元々からこうだったかというとそうでもないようです。
元々銀行員で、自分のことが大嫌いで一生懸命頑張っているのに色々とうまくいかないことが多い。心の中でいつも自分を否定しているので、かなりしんどい人生だったようですね。
そうですね、人は生まれ変われるのです。
辛い ⇒ 楽(楽しく)⇒ 楽しい ⇒ 至福
このように変わっていけるのですね。こうやって、葉子さんは夢かな自動モードになっていったのですね♪
次回に続きます♪
今日のTwitter(からし先生)
ある意味、からし先生の身体は引き寄せの達人ですよ♪
知らない間についつい引き寄せられて、見入ってしまう。これが、芸術なんでしょうね♪