これまで子供の成長について特にえびすが何かをするということはなかったのですが、さすがにほおっておけない感じになってきました。
アラフィフ単身赴任サラリーマンのえびすたま剛です。
えびすの中一の息子のことです。小学生の間はクラスで1位2位の成績で、まぁこの息子については親が勉強でとやかく言うことはないだろうって思っていました。
ところが中学に入って、定期試験の結果を見るたびにみるみる下降していきます。
妻から最近彼女ができたらしい、とか聞いていたので、まぁそういう時期もあるだろうって思っていましたが、2学期の期末試験でただ勉強していないレベルではない点数だったので、おかしいと思ってちゃんと話してみました。
えびすの記憶だと、中学までの勉強であれば授業をちゃんと聞いているだけで、ある程度ついていけるんではないかなと思っていました。
ですが、息子に聞いた結果として、「どうやって勉強したらいいかわからない」というものでした。
授業を聞いたらわかったような気になるけど、いざテストを受けるとわからない、らしいのです。
だったら、わかるようにやれば?って思うのですが、そこで立ち止まっているんですね。えびす的にはちょっと理解ができません。
・・・・うーん、困ったな。
息子の勉強のやり方については、ちょっと気になるところがありました。常にタブレットをみているだけなんです。
えびすが高校の頃、本を読んでいるだけで読んだ内容を完璧に記憶できる天才がいました。読めば頭にすべて記憶されるのだそうです。彼にとってみれば、記憶するためになぜ書くという行為をしないといけないのかが理解ができないのだそうです。
それはそれで、全然共感できませんでした。ただただ「へぇ~、すげぇ~な」です。
息子は小さい頃から異常に瞬間記憶力が良かったので、この子もその部類なのかな?と思っていました。
ですが、その記憶力も年齢を重ねるとともになくなってきたみたいですね。結局、そういう状況になってしまうと、どうやって記憶したらいいのかやり方がわからない子供がそこにいるという感じになってしまいました。
素地はいいと思うので、それは活かしてあげたい。そのためには学習したことを理解して身に付ける流れを経験させる必要があるな、と思いました。
えびすは耳から入った情報は全然記憶に定着しません。飲み屋のお姉ちゃんの名前は名刺をもらって文字を見て初めて記憶できる感じです。聞いただけでは全然覚えられません。ですので、えびすの受験勉強はひたすら記憶を呼び起こすために書きまくる、でした。
これは今でもしみついていて、ブログ関係でyoutubeで有益な情報を聞いたとしても、ノートに書いてまとめないと定着した気がしないのです。書かないと、記憶は宙に浮いた風船のような感じで、そこにあるのはわかるのですが、定着していない感じですね。
ここ一か月ほどASPを始めたいと思って、その関係の情報をブックマークしていますが、「収集した情報を書いてまとめる」⇒「戦略を練る」⇒「ASPを始める」という流れをしないとしっくりこない感じがしているので、たぶん時間がかかってもこの流れで進めると思います。
そしてその時間をちゃんと固めてとらないと前に進まないんだろうなと思っています。とりあえずどこかに登録して始めてみる、というのはどうも気持ち悪いんです。
長くなったので続きは次回にしようと思います。「#94 子供の教育ってどうやったらいいんだろう2」をご覧ください。
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