仕事って順調な時は職場の雰囲気も良くて働いているのが楽しいって感じますが、なかなか成果が出ないときって色々とシビアで、ちょっと大げさに言うと動物的な生死に関わるような感覚での対応が必要だなぁと感じます。皆さんの職場ではどうですか?
アラフィフ単身赴任サラリーマンのえびすたま剛です。
えびすは超氷河期入社組です。そのため、やたら社員数が少ない世代になります。
若手の頃は関わる仕事の構成メンバーはだいたい若手がえびす一人で、あとはバブル以前に大勢入ってきた○○な方たちや長老方ばかり。雑用はすべてえびすがするのが当然の流れでした。
でも、雑用だけならわからないでもないですが、どこまでえびすがやるの?って仕事配分になっていました。
実働はえびすだけなので、いろんな報告はえびすがやらされます。良いアウトプットが得られていないときは特に、ですね。
クライアントに報告していて、味方であるはずの身内から背中を撃たれるなんて日常茶飯事です。えびすを生贄にして場を収めようと長老たちが絵を描いているのが見え見えなんです。
そういう役割も中堅以降になってきて、回避できるようになってきたというか、報告で生贄方式をとらなくてもいいようにコントロールできる立場になってきたのもあって、なくなってきていました。
それがね、今また生贄になるとはね。えびす油断していました。。。。
なかなか結果が得られずに停滞しているプロジェクトがありました。そこである日上司から呼ばれました。
「えびす君、あのプロジェクトがちょっと大変そうだから、空き時間でいいので、サポートしてやってくれないかな?君の専門領域でもあるし。」
はい、そうなんです。そもそもそのプロジェクトが立ち上がったときに、えびすの専門領域だったので、なぜえびすに声がかからないのだろう?って思っていました。
で、雲行きが怪しくなってきてから、ね。
はぁぁ?このタイミングで??
なんだか悔しい気持ちと、やっぱりえびすがいないとダメなんでしょ??っていう優越感みたいなものがあって、引き受けることにしました。でも、あくまでもサポートです。
それがですね、最終的にクライアントへ報告することになって、面着報告ということで誰がいくのかということになりました。
最初は6名が訪問する予定で、最後にえびすも念のため行った方がいいだろうってことで、あとでオマケ的な存在でえびすが追加になりました。
この段階では、えびすは役割的にはないに等しいので、出張先で何をしようかなってことを呑気に考えていたりしました。
ですが、事態は一変します。
先方から訪問人数を減らしてほしいとの連絡がありました。「このご時世なので」という理由ですが、あまり前向きな話にならない、という意味でもあります。
最終的に3名になりましたが、その3名になぜかえびすが残っています。。。長老と若手とえびすの3名です。
(。。。。。しまった!、、やられた!!)
外野だと思っていて完全に傍観していたので、逃げ遅れてしまいました。というか、他のメンバーにうまいこと逃げられました。
この人選だと、メインスピーカはえびすで、サンドバッグにされるのはえびすです。
えびすが途中で声をかけられた段階で、すでにそういうつもりだったとは思いたくないですが、なんだか疑心暗鬼になってしまいます。
立ち振る舞いについてえびすは他人事として舐めていましたし、メンバーから舐められていましたね。
まぁ、何とか丸く収めてやろうじゃねーか!!くそっ!!って思っています。窓際の意地にかけて!!
あまり職場の業務関係のことをブログに書きたくはないので、このくらいにしておこうと思います。
というのと、こういうネタだったらPVってどのくらいいくんだろう?ってのも気になってちょっとトライしてみたいと思いました。
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