#99 窓際であることを思い知る

年度末というのは、色々と社内外に報告する機会がたくさんあります。

アラフィフ単身赴任サラリーマンのえびすたま剛です。

えびすの会社は社外のクライアントへの報告は担当者任せなのですが、社内上層部への報告はやたらと格式が上がって、口出ししてくる人がやたらと増えてくるという変な傾向があります。

それで、その社内上層部への報告は選ばれしエリートでないとやらせてもらえません。上層部への報告を安心して任せられる者がその報告する資格を得ることができる感じです。

はい、えびすにはその資格がどうもなさそうです。

えびすのメイン業務のプロジェクトは最終的に社長に報告します。その業務はえびすがプロジェクトマネージャーとして進めていますが、いざ社長へ報告する際には報告させてもらえません、それだけでなく、その報告の場に出席することも許されていません。

まぁ、理由はわかっています。えびすが以前報告した際に、社長の周りにいる方を激怒させたことが続いて、部内で「えびすはまずい!えびすに報告させるな!!」となったみたいですね。

報告の際に上層部の方々の間違いを教えてあげるのはNGみたいですね。

えびすはすでに窓際なのであまりそのあたりは気にしませんが、ちゃんと偉くなる方々はそのあたりは気を付けているみたいです。

そうなんです、えびすの代わりに報告される方の上層部とのやり取りが見事なんです。上層部の方の認識が間違っていることに気が付いても、しばらく話をさせるんです。

それで、その間違いをそのまま受け止めて、コメントへの感謝と自分たちの未熟さを表明した上で、そのコメントを否定しない形で次の展開への話を進めていくわけです。

結果的に、その方のコメントは採用しない流れですが、あえて否定せずに展開を進めているのです。その流れの中で、間違いであることを本人に自分で気付かせるわけです。上層部のプライドを汚さない卓越した技術です(若造が指摘したから、わかったという流れにはしない)。

えびす
えびす

へぇ~~

すげぇな

こういうところで、「あぁ、だからえびすは窓際なんだな」ということを思い知らされました。本来の仕事の成果とは関係ない感じがするんですが、サラリーマンはこういうところも大事なんでしょうね。

まぁ、えびすには無理です笑♪

○アラフィフ飯

最近どうしたんでしょう?

ジム帰りにいくスーパーのお刺身コーナーはいつも何もないのですが、最近えびすのために残されているの?って思うくらいに、一つだけ残っていることが多いです。

今回はブリの刺身です。もうめちゃくちゃ美味しい♪ 最高の晩酌になりました。

そう、お刺身ってやっぱり日本酒が欲しいんですよね。まぁ、買えばいいんですが笑。

最近はお刺身とウイスキーの組み合わせが多いです。これも結構いいですよ♪

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