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アラフィフ単身赴任サラリーマンのえびすたま剛です。
自覚症状のない性感染症対策方法
性感染症(STD)とは
性感染症とは性行為によって原因菌が体内に侵入することによって感染する病気のことを言います。
性病は感染していても潜伏して一定期間症状が出てこない場合もあり、気が付かなくても感染している可能性があります。
自分には関係ないと思っている方が多いですが、一度でも性行為をしたことがある人ならば性感染症である可能性があります。
例えば、梅毒は最近急増していますが、2022年にはわかっている範囲で患者数が1万人を超えたそうですよ。
男性は20~54さんの幅広い年齢層で多くみられていて、女性は20~30代に多いようです。・・・これってつまりどういうことなのでしょうか笑??
性病になる行為について
性感染症の感染経路は性行為であり、原因菌を含む精液、膣分泌液、血液によって、口や性器の粘膜接触や皮膚の接触によって感染が起こるのですね。
コンドームをすれば大丈夫と思っているかもしれませんが、ディープキスやオーラルでの行為によって、口や喉の粘膜からも感染することがあります。
不特定多数の人との性行為だけでなく、特定の相手でも、過去に付き合っていた人、そのパートナーが保有者だったりすると感染する可能性はあります。
症状としてわかるものだと対処するのでしょうが、わからないものもあるので厄介なのですね。
ただ、性感染症の病原菌は人間の身体の外では生き延びることができないので、感染者と一緒にお風呂に入るだけでは感染することはありません。
性感染症の種類6選
まずはどんな性感染症があるのか見てみましょう!
①性器クラミジア
日本で一番感染例が報告されている性感染症です。
<症状・男性>
・尿道のかゆみ、不快感
・排尿時の軽い痛み
・尿道から透明~乳白色の膿がでる
<症状・女性>
・おりものの増加
・不正出血
・下腹部の痛み
・性交渉時の痛み
この症状をみてどう思います。仮に起こったとしても、原因がクラミジアだってわからないですよね。普通に体調が悪いのかな?とか思ったりしてね。これら症状はなかなかわかりにくいことから、知らない間に感染を広めてしまうようですね。
そして、感染は粘膜同士の接触や、膣・尿道からの分泌液の接触がある性行為で起こります。
原因菌を持っている人との1回の性行為で感染する確率は約33%です。
②性器ヘルペス
<症状・男女共通>
・性器、お尻、太ももに1~2mmの赤いぶつぶつ、水ぶくれ、潰瘍ができる
(オーラルによって口やその周辺に症状が出るものは口唇ヘルペスという)
・性器に疼き、かゆみ、灼熱感、排尿困難や歩行困難になるほどの痛み
・男性よりも女性の方が症状が重いことの方が多い
性器ヘルペスは治療をしなくても、2~3週間で症状が消えることがありますが、伝染力が強く一度感染するとウイルスを完全に除去するのは難しく、免疫力が低下した時に再発を繰り返すことがあるようですよ。
感染はヘルペスの症状が出ている部分との接触で起こります。性交渉で膣内の粘膜が傷つきやすいため、女性は男性よりも感染リスクが3倍ほど高いようです。
原因菌を持っている人と1年間の性行為での感染する確率は約10%になります。
1年間も性行為を続けて10人に1人が感染するって聞くとえらい少ない感じがするけど、そうなのかな??結局、検査しない限り、免疫が低下しないと表の症状としては出てこないからわからないってのが多いんじゃないかな?って気がします。
③淋菌
<症状・男性>
・尿道のかゆみ、熱っぽさ
・排尿時の痛み
・尿道から透明~乳白色の膿がでる
<症状・女性>
・おりものが増える
・黄緑色の濃いおりものがでる
・不正出血
・外陰部の軽いかゆみ、腫れ
症状は性器クラミジアに似ていますね。女性よりも男性の方が症状が重いことが多く、女性の約80%が無症状で気が付かないそうですね。
性器クラミジアに続いて、日本での患者数が多くて、感染部位が拡大したり、薬が効かない菌に変化するなどして、感染を拡大する可能性があるため、感染力が強い性感染症なのですね。
原因菌を持っている人との1回の性交渉で感染する確率は以下のようになって、女性の方が感染リスクが高いのですね。
・陰茎→膣への感染 約50%
・膣→陰茎への感染 約20%
淋病は生殖器に発症する性感染症の代表例ですが、喉の粘膜に感染して発症するのを咽頭淋菌感染症と言います。
④尖圭コンジローマ(HPV)
<症状・男女共通>
・陰部にイボができる(2mm~)
・イボ同士がくっつき、巨大なカリフラワー状やトサカ状になることもある
特徴としては、感染しても約90%の人が自己免疫によってウイルスを排除できるようです。ただ、尖圭コンジローマを発症してしまうと完全にウイルスを排除することは難しく再発を繰り返してしまう可能性があるようです。
イボは外科的手術や軟膏を塗って治療することができますがウイルスを完全に取り除くことは難しく再発しやすいのですね。
⑤梅毒
<症状・男女共通>
・感染してから症状が出るまでの期間は3週間ほどあり、期間ごとに時間経過とともに症状が身体全体に進行していく。以下3期に分類されている。
(第一期)3週間後
・梅毒が侵入した場所に症状が現れて初期硬結と呼ばれるコリコリした赤く小さなしこりやえぐれが現れる
・性器や口や肛門に3mmから3cmほどのできものができてくる
・太ももの付け根あたりのリンパ節や首のリンパ節が腫れることもある
↓数週間経つと症状が消えてしまい、体内では梅毒がどんどん進行していく
(第二期)3か月後
・全身に梅毒が広まってしまい、手のひら、足の裏、背中、顔など「バラ疹」と呼ばれる発疹が全身に出る。
・数週間でまた症状が消えてしまう。潜伏期から約1/3の人が第3期に進行する。
(第三期)3か月後
・皮膚、筋肉、骨その他臓器にゴム腫ができ、あらゆる臓器の組織を破壊する。
・心臓、血管、脳神経などあらゆる臓器が腐っていき、生命を脅かしていく可能性がある。
日本では2022年に患者数1万人を上回っている感染症です。最近急増しているようですね。
梅毒は昔から多くの人が「模倣の名人」と呼んでいるように、他の多くの病気の症状に似ているので発見することが難しいのですね。
母体が感染していれば、胎児も感染している可能性が高くなります。これを先天梅毒と言って、早産や死産、奇形のリスクが高まったり、出産段階で問題がなくても成長段階に発症する可能性があるのですね。
原因菌を持っている人との1回の性行為での感染する確率は約20~30%と推測されており、性行為だけでなくオーラルでも感染するようです。
⑥エイズ(HIV)
<症状・男女共通>
・感染してから症状が出るまでの期間は2~6週間であり、その後潜伏移管期間として5年~10年ほど続く
(感染初期)
・発熱、喉の痛み、だるさ、筋肉痛、インフルエンザのような症状が出る場合がある
(無症候期)
・数年間無症状が続くが免疫力は少しずつ低下していき、1~2年以内に発症する場合や長期間発症しない場合もある
(エイズ発症期)
・しつこい下痢、ひどい寝汗、急激な体重減少の症状が現れ、様々な病気を引き起こす可能性が高まる
HIVは人の免疫力を低下させるウイルスであり、HIVによってエイズを発症する可能性が高まります。
HIVは血液、精液、先走り液、膣分泌液、母乳といった体液に存在しており、粘膜部分に接触することで感染する可能性がある。
唾液、汗、涙、尿などの体液の接触による感染の可能性はありません。
ん菌を持っている人との1回の性行為での感染する確率は0.04~0.08%で、男性同士(アナル)では1.4%に高まるようです。
感染力は高くないのですが、HIV以外の性感染症に感染していて粘膜や皮膚に炎症や傷があるとHIVの感染リスクを最大8倍まで高める可能性があるようです。
正しい治療によってエイズ発症を抑えることもできますし、健康の回復や維持が可能なのですね。HIVに感染しても早期発見することができれば、その分適切な治療ができるので、早期発見は大事ですね。
続きは次回になります。次回は具体的な対策方法について取り上げていきたいと思います!! 快適なスケベライフのために、勉強していきましょうね~♪
今日のダンス(ゾンビ・デ・ダンス)
ちょっとこれ、楽しくないですか!?adoさんの「唱」って曲ですね、これを踊っている人たちがやたらいますね!
そして川村那月さん、えびすは大好きなのですが、これがまたかわいく踊ってくれています♪ もう、猛烈にリピートしまくりです💗 いやーー、めちゃくちゃカワイイ!!
ハマっちゃって、振り付け動画もみてみました。こういうとき、ダンサーさんの動きってスゴイ魅力的だなぁって思いますね。このNatsumiさん、初めてみましたがめちゃくちゃカワイイです♪ メリハリとしなやかさ、これはやはり女性がいいですね~♪
やっぱり、踊っているときにお二人とも笑顔がいいんですよね💗 だから女性がいいんですよね♪
今日のTwitter(三丸さーや)
スゴイ勢いでTwitterに素敵な写真をアップしてくれます、さーやさん♪
なんかね、男性が何を求めているのか、わかってくれている感じがするんです、さーやさんって💗
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