愛しのスマホ、見つかりました!!日本ってホントスゴイですね、って感動しています♪
アラフィフ単身赴任サラリーマンのえびすたま剛です。
そうなんです、スマホ見つかりました!!久々にかなり興奮しましたよ♪
お酒はホントほどほどに、がいいですね。友人達と飲みに行って、焼酎をボトルで頼んで、待ち時間なくグビグビ飲んでトークを楽しんでいました。2次会あたりまではどこのお店に行ったか覚えていますが、3次会は正直覚えていません。
えびすは飲み会に行く前に所持しているお札がどのくらいかを把握しています。正気に戻ったときに自分がどこでどのくらい支払ったのか?支払っていないのかを把握するために、です。これは、もう習慣付いています。
そこから類推すると、3次会は1杯程度ちょっと飲んだ感じで終わったのだろうな、と。そこから、友人と別れて、電車に乗っていますが、そこの記憶がなくて、唯一あるのが、電車に乗ったときに入り口付近の角スペースのポジションをとることができて、「やった!ラッキー!!」って思ったこと。
電車に乗った記憶がそれだけなので、そのポジションで立ったまま寝たんだと思います。
・・・・この記憶、後でめちゃくちゃ考えて、整理しています。色々周辺情報を考えるとこうなんだろうなと理解して、ピースを埋めていった感じです。スマホを無くした直後はホント全く理解できない状態だったんです。
電車に乗った後、次は駅のホームで立っていて、電車から降りてくる大勢の乗客の流れの中で、状況を理解できずに立ち尽くしている状態でした。
見たこともない駅のホーム、自分がどんな状況に置かれているのかわからない。少なくとも、予定していた行動をとれなかったのだろうな、というくらいの認識です。
とりあえず、一人取り残されたホームから改札まで行きます。
「あれっ??スマホ持っていない・・・」改札を出ることができないことを知ります。
・・・・やばい。。。
もう一度ホームに戻ります。
スマホ。。。。ない
駅名も確認。かなり目的の駅を乗り越していることを知ります。
再度、改札へ。改札前で立ち尽くすアラフィフ。。。 そう、出られない。
ほぼ放心状態で改札前で立ち尽くしてましたが、改札の脇に小さいモニターがあってそこで駅員さんに連絡できるということがわかりました。すがる思いでスイッチオン!
「スマホがなくて、困っていまして、どうしたらいいですか?」
これ、かなり省略しています。聞いている駅員さんにとって、ほぼ関係ないようなスマホ紛失事件に関するえびすの説明を長々と聞かされてしまいます。えびすもなぜこんなにこのオンライン駅員さんに説明しているのか、何を求めているのかわかっていません。
「・・・・とりあえず、状況はわかりました。仕方がないので、そのまま出てください。」
・・・・ですよね。ということで、駅から出させてもらいました。
といっても、駅を出てもえびすにとって未開の地です。どうしたらいいの?
公衆電話で妻に電話しました。番号を記憶しておいて本当に良かった。
「私、もう飲んじゃったから、タクシーで帰ってきて」
・・・・あっ、そ。
タクシー、、、駅にタクシー会社の掲示があります。そこにかけてみるけど、全然つながりません。その他の選択肢はどうか?でもスマホがないので、番号を調べることもできません。
・・・どうしよ。
とりあえず、歩くことにしました。線路沿いを歩いていけば、土地勘のあるところにいけるというのはあったので、とにかく歩こう。深夜、ガッツリ飲んだ後の状態で、えびす歩きました。
歩き始めると、看板の地名に関する表示が徐々に変わっていきます。ある程度地名と距離感はリンクできているので、「あぁ、今このくらいか!」っていうのが歩きながら、徐々に自宅に近づいているのがちょっと楽しくなっています。
途中で空車のタクシーが通過したりしましたが、歩き始めるともうこれは全部歩いてしまおう!っていう不思議なモチベーションになって、結局自宅まで歩きました。後で調べたら20kmくらいでした。
自宅に着いて、当然ながら家族は寝ています。でも、なんだかえびす、達成感に満ち溢れています。「帰り着いた!!」この時点でスマホは所持していません。
そして、就寝。
ここで、えびすは夢を見ます。スマホが無事に戻ってきて、めでたしめでたしっていう夢です笑。
朝、妻に起こされて、スマホ紛失の後の対応についてどうするって話をされます。寝起きです。スマホが無事に戻ってきた夢を見ているえびすは、すでにスマホが手元に戻ってきている気分になっています。なので、妻の話がちょっと理解できません。
「あれ??あーーースマホないのか。。。夢かぁ」
妻は真面目に心配しています。「あんた、大丈夫???」
現実を突きつけられて、現実的なスマホ紛失対応を始めます。
まずカード類の悪用が気になったので、カード会社へ連絡。スマホを無くした場合に何をしたらいいのか聞くとまずはスマホ会社へ。ということで、スマホ会社で停波措置とスマホロックをしてもらいました。
えびすは基本パスワードやIDをgoogleに保存していません。おおむね記憶していて全部都度都度入力するようにしています。スマホを無くした、と考えるとこれが功を奏しました。
次にJR遺失物センターへ。スマホの特徴を伝えますが、それっぽいのはないと。でも夜遅い電車だったので、清掃に入るのがPMになって電車内に落としているとすると遺失物登録がPMになります、との話。・・・可能性が一番あるとするとこれだな、と思いながら、仮に見つからなかったら、の行動をします。
警察に行って、遺失物届けを出しました。20代とみられる警察官に対応してもらって、これまでのえびすの一連の行動を説明して、ところどころで苦笑を発生させて、この若者、その苦笑は何??えびすをどう思っているのかな?とか思いながら、でもここで見つかるかもしれないしなと思って、懇願する思いで対応しました。
そして、夕方、再度JRの遺失物センターに連絡。これがまた電話そのものが繋がらないんです。営業時間が17時までなので、16時からかけ続けますが、なかなか繋がらない。若干あきらめモードになっている中で、16:50につながります。
繋がったことだけでやや興奮状態のえびすです。
ナビに従って進めます。そして生声の女性がでてきます。もうそれだけで結構感動しています。これ何のために電話していたんだっけ??って思うくらい。
女性の質問に従って、スマホの特徴とかを説明をします。もうこの流れだけで若干昇天状態なのですが、話していると、んっ??って思う流れになります。
「そのスマホに個人を特定できるものはありますか??」
・・・・おっ♪♪この流れは!!!
「はい!!スポーツジムの会員カードを入れていてそれに名前が書いてあります!」
「・・・・えびすさん。該当するスマホが届けられています。」
(・・・・・・マジで!!!!やったーーーー!!!)
この流れになるのではないかと楽観的な思いもありながら、でも実際見つからなかったらどうしようという不安もありながら、でも夢ではなく本当にスマホが見つかりました!!
思わず、「オォォーーーーー!!マジですか!やっっっったーーー!!」
って言いました。
対応しているお姉さん、笑っていました笑。
あとは、届けられている駅の駅員さんと話をして、着払い郵送かその駅に取りに行くかの2択を提示されて、ちょっと距離がある駅だったので最初は着払い郵送を考えていましたが、
「いつ頃届きますか?」
「明日発送で、2日後。でも年末年始なので、3~5日後になってしまうかもしれないですね。」
・・・・それは、、、ない
結局60kmほど離れた駅に取りに行くことにしました。そう決めたら、もうスマホを早く所持したくて仕方がありません。高速でぶっ飛ばして、無事に愛しいスマホに再会することができました。
ごめんね、これからはちゃんと落とさないようにするから!
停波停止を停止したり、ロック解除とかして、普通に使えるようになりました。
電子決済関係はすぐに確認しました。変なものはどうもなさそう。でも前日決済で770円というのがある。
770円・・・・何これ??微妙すぎるけど、記憶にないのが気持ち悪い。
ごめんなさい、これにオチはなくて今でもこの770円ってよくわかっていないんです。時間的にも自分が操作していると思うのですが、記憶にないのが気持ち悪いって感じです。
とにかく、こういう経緯で愛しのスマホはえびすの手元に戻ってきました!!
今回、スマホがなくなって、ない状態だとどうなるのかっていうことを認識されられました。ほんと、今の生活だとスマホって命綱って感じなんですね。えびすの生活の色々な窓口をスマホが担っているのだなぁと思い知らされました。これからはホント大事にしていきたいですし、こういうセキュリティってめちゃくちゃ大事だなって思いました。
スマホを落としたのが電車の中だったということがわかりました。思い返すと、電車に乗って立ったまま寝て、おそらく起きた時にびっくりして駅に飛び降りたのだと思います。そこで、スマホを車内に落としたのか、寝ているときにすでに落としていたのか、そして記憶にある「駅のホームで立っていて、電車から降りてくる大勢の乗客の流れの中で、状況を理解できずに立ち尽くしている状態」なのは、おそらく同じ電車に乗っていた乗客が降りてきた中で迷惑にもその流れに逆らってホームで立ったままだったということなのでしょう。
・・・・あぁ、そうか、あの時すぐそばにスマホがあったんだ!!
とまぁ、この年末にビッグイベントがありましたが、ハッピーエンドになって本当に良かったです!
皆さんの年末はいかがだったでしょうか?このえびすたまごうブログ、来年も毎日更新していくつもりです。引続きよろしくお願いします!!!
・・・年末年始に時間を確保する。これって、本当に難しいなって感じています。
良いお年を!!!
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