世の中ってこういう風に動いているんだよ、ってことをわかりやすく解説してくれる雑栗わかるチャンネルからの動画です。
アラフィフ単身赴任サラリーマンのえびすたま剛です。
支配者ってこんなことを考えている?
動画は雑栗わかるさんが、支配者役になって、支配者が何を考えているのかを話してくれます。非常にコミカルな感じですが、笑えない人もいるかも。
支配者はピラミッドの形が好き
支配者はピラミッドの形が好きなんですね。支配者は自分が頂点にいて、その下で民(動画では支配者目線で愚民と表現しています)が支えるこの形が大好きなわけです。
その形をできるだけ保っていきたいので、民がこの形を納得して受け入れてくれる状況を作っていく、「あーー、それは仕方がないよね」と納得できる形を作って、どんどんピラミッドを保つ方向へ誘導していくわけですね。
- 縦の支配
法律やルールで縛る(直接的支配)
この支配の弱点は、ルールが守られているかを監視する監視員が必要になること。ピラミッドの形(少人数で大人数を支配する)では無理がある。
- 横の支配
思考で互いを縛り合わせる(間接的支配)
民がお互いに監視しあうので監視員がいらない。
少人数で大人数を支配できるという、支配者にとって嬉しいシステム。
ピラミッドの形を強固にしようとすると、縦の支配だけだとコスパが悪いので、横の支配をどれだけ充実させることができるか、が大事になりますね、支配者にとって。
横の支配は具体的にどうやるのか。学校やメディアを使って、世間の空気、常識、マナーを教えていって、民が納得できる背景を作っていきます(支配・コントロールの思考)。
背景は常識(・・すべきこと)・肩書・基準(年収・職業・学歴・ルックス・性格)などで、今当たり前のように思い浮かべることの中には、実はあらかじめ支配者から設定されたものもあるのでしょうね。戦後、いや明治維新後からの価値観は多くがそうだったことがだんだん公になってきてますね。
学校ではジャッジするひと(先生)、されるひと(生徒)を作って、教育でこの思考を刷り込むことで、次第に子供たちもジャッジしあうようになって、大人になってもジャッジしあうようになるわけですね。
すべての元凶はジャッジ
何が幸せなのか、ということも支配者が決めたもので、自分が決めたものではないから、実は不自由で不幸せな状態かもしれません。設定された幸せの定義で、幸せと感じさせられているのかもしれません。
「すべての元凶はジャッジ」
欧米の植民地支配の支配者の考え方がそのまま来ているのかなと思うので、日本にはなじまないのでしょうね。どこでもなじまないのでしょうが笑。
1万年以上続いたと言われている縄文文明で、高度な文明で争いがなく協力し合って生きていた日本人の様は、支配者から設定されたものをなくしたときの日本人なんじゃないかなって思います。
じゃあ、どうするの?
雑栗わかるさんの提案は、ジャッジしあうのはやめよう、です。
ピラミッド社会は重力によってなりたっていて、その重力=重たい気分はジャッジから出来上がっているので、ジャッジすることを止めればその重力がなくなる=無重力になる。無重力だったらピラミッドの形は保てない。面白い表現ですね♪
無重力で生きている日本人は、2020年以降急速に増えてきているように思いますね。ある程度支配者に設定された中で生きているので、完全に無重力になるのは難しいのでしょうが、徐々に無重力の部分を作っていっている感じでしょうか。
・・・なんだか重くないかな??ネタのチョイスをミスったかな?と思いながら、書きました💦💦。色々説明しているけど、結局本当に自分が気持ちいいと思うことを増やしていくってどうすればいいのか、ということなんだと思います。
過去に結構雑栗わかるチャンネルの動画を取り上げています。秀逸な動画ばかりですので、良かったらご覧ください♪
今日のYoutube(水那しおね)
えびすの大好きなコスプレイヤーの水那しおねさんです。
水那しおねのツイートって大半がブログに貼れないんですよね。。。だから、なかなか載せられていないんですが、今回は載せられるものを集めてみました!!
いきなりですが、これ何を口にいれているんでしょう??エロいことしか考えられません💦💦
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